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Guilty Gear Strive で使い始めた超コンパクトな Haute42 のレバーレスコントローラー『HAUTE BOARD B16』 の設定メモです。 レバーレス面白いですね。今のところ飽きる気配がありません。

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図: HAUTE BOARD B16(現在の外観)

キースイッチの交換、キーキャップの交換、消音リングの導入など、色々カスタマイズして遊んでいます。

Start ボタンを押しながら PC と USB ケーブルで接続すると、http://192.168.7.1 で設定用の Web UI を開けるようになります。 カッコイイ。 これは GP2040-CE というオープンソースのファームウェアが提供している機能で、HAUTE BOARD B16 もこれを採用しています(参考: GP2040-CE Web Configurator)。 Haute42 系のコントローラーは多数発売されていますが、ほとんど同じように設定できるはずです。

Pin Mapping 設定

下記のページを開くと、ボタン割り当てを変更できます。

HAUTE BOARD B16 の物理スイッチには次のように固定の PIN 番号 が割り当てられており、ここに任意のボタンを割り当てていきます。

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図: HAUTE BOARD B16 の PIN 番号(変更不可)

ボタンの割り当ては、下記図の青文字で示されているような 仮想ボタン名 で指定します。 さらに仮想ボタンは、起動時の入力モードによってそれぞれのゲーム機用のボタンにマッピングされます。 例えば、B1 ボタンを押しながら USB ケーブルを接続すると Nintendo Switch モードで起動し、各ボタンが下記の赤文字で示されているような Nintendo Switch 用のボタンにマッピングされます。

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図: HAUTE BOARD B16 のデフォルトのボタン割り当て

デフォルトでは仮想ボタンの L3/Up が 2 箇所に割り当てられているので、ここは好みに応じてカスタマイズしてしまうのがよさそうです。 設定画面で変更するのは、あくまで青文字の仮想ボタンの割り当てで、例えば次のように変更します。

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図: ボタン配置の変更
  • PIN26: L3L2(Switch の ZL ボタンに相当)
  • PIN27: UpS1(Switch の - ボタンに相当。通称 SELECT ボタン)

こんな感じで、プルダウンメニューから選択するだけです。簡単ですね。

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図: Pin Mapping 設定画面の例

SOCD Cleaning モードの設定

レバーレスコントローラーでは、Up/Down キーや Left/Right キーを同時に押すことができるため、これらの同時押しをどのように扱うかを設定する必要があります。 このような反対方向のボタンの同時押し状態を SOCD (Simultaneous Opposite Cardinal Directions) と呼び、その状態になったときの処理を SOCD クリーニングと呼びます。

SOCD Cleaning モード説明設定方法
SOCD Neutral(推奨/Default)Up+Down → ニュートラル
Left+Right → ニュートラル
Home(A1) + Start(S2) + Down
SOCD Up PriorityUp+Down → Up
Left+Right → ニュートラル
Home(A1) + Start(S2) + Up
SOCD Last WinUp+Down → 後勝ち
Left+Right → 後勝ち
Home(A1) + Start(S2) + Left

SOCD クリーニングの設定は、ゲーム中に上記のキーを同時押しすることで変更できます。 電源を OFF/ON しても保存されているので、最初に一度だけ設定すれば OK です。 多くの大会で採用されている Neutral を選んでおくのが無難です。

Web UI の設定ページからも変更できます。

Input モードの設定

前述の通り、HAUTE BOARD B16 のボタン設定は仮想ボタンで行い、実際のゲーム機にどのような信号が送られるかは起動時の 入力モード によって決まります。 下記のボタンを押しながら USB ケーブルを接続することで、入力モードを切り替えられます(実はこのボタンの位置もカスタマイズ可能)。 この設定も本体に保存されるので、同じゲーム機で使う場合は、次回からは USB ケーブルを接続するだけで OK です。

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図: このボタンを押しながらゲーム機に接続

さらに、Web UI の設定ページからは、メガドライブ・ミニのような小型のレトロゲーム機向けのモードも選択できます。 何でもできますね。

  • Mini/Classic Console Modes
    • Sega Genesis/MegaDrive Mini(メガドライブ・ミニ)
    • NEOGEO Mini(ネオジオ・ミニ)
    • PC Engine/TurboGrafx-16 Mini(PCエンジン・ミニ)
    • EGRET II Mini(イーグレットII・ミニ)
    • ASTROCITY Mini(アストロシティ・ミニ)
    • PlayStation Classic(プレイステーション・クラシック)

おまけ: Guilty Gear Strive のキー配置

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図: Guilty Gear Strive 用のボタン割り当て(一例)

フォルトレスディフェンス (FD) のボタンが重複していますが、Switch のボタン割り当ての限界であきらめています。 サイクバーストは、K + D の同時押しでがんばります。 Steam や PS 版だったらもっと柔軟にキー設定できるんだろうなぁ。

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