フォレスト出版が無料で配布していた「THE SECRET BOOK」のメモ、抜粋。
悶々としている気分から一歩踏み出そう!
by 石井裕之 – 1963年生まれ。有限会社オープーアソシエイツ代表取締役。
- セミナーに参加して一度だけ話を聞くよりも、セミナーを収録したテープを何度も何度も聴くことのほうがプラスになります。
- オーディオにはあって本にはないもの。それはリズムの効用です。その意味でも、繰り返し聴くことは重要なのです。
- 音で聴かないと入ってこないというところがありました。
- だから、昔テレビでやっていたドラマ「大草原の小さな家」の二カ国語放送の英語部分だけを録音して何度も聴いて英語を勉強してたりしていました。
- 英語でも、次から次へと新しい文章を覚えるよりも、むしろ同じ文章を繰り返し聴くことでリズムを浸透させるのです。そうすると、音の響きでこれは正しいか間違っているかどうかわかるようになってくるのです。
- 世間のセミナーは、単に情報を伝えているだけのものがほとんどです。しかし、本来セミナーはそういうものではなく、参加者の潜在意識を巻き込んで、参加者と一体になってリアルタイムで作り上げていくものだと思っています。そのレベルになると、もはやテープではカバーできない。ライブのセミナーでなければ実現できないものになります。
脳科学でわかった!もっとも効率的な勉強法
by 苫米地英人 – 1959年生まれ。ドクター苫米地ワークス代表。
- 理想の教材は「オリジナルの人」が語っているもの。その点から考えると、本当に教授が顔を出しているので、放送大学は役に立ちます。
- 新しいファイナンス理論を学びたかったら、アメリカのファイナスプログラムを作った人たちのところに直接行って学ぶのが理想。それが不可能な場合は、動画。動画もダメな場合は、音声。本人がしゃべっているという音声の言語の中にたくさんの情報を集めていく。それがDVD・CDを使いなさいという理由。
- グレゴリー・チャイティンが数学全般にわたって不完全性の定理を証明したレクチャーはユーチューブでガンガン見ることができます。ゲーテルの不完全性の定理が完成させられた瞬間です。
- 慣れてきたら、仕事をしながらとか、雑誌を読みながらとか、「〜しながら」CDやDVDを聴いたり、観たりしてもいい。人間の脳は、同時に何でもできます。
- 同時通訳者は、通訳しながら会議中に編み物をしている人もいるくらいです。国連のおばちゃんとかそうやってます。慣れの問題だし、脳はいくらでも調節できます。それは、私が『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』(フォレスト出版)の中でやり方を書いたように、ボトルネック外しが必要になります。
- 推論するときも常に並列で考えた方がいい。たくさんのことを同時にやるということは、シリアルボトルネックを外す訓練です。
- 親は子供に、抽象化する訓練をさせなきゃいけない。それは「説明」させればいい。親は子供に常に「なんでそうするの?」と聞かなきゃいけない。何をやっても全部説明させること。親も教えるときには「赤信号で止まるのは、赤信号は止まらなければいけないと学校で教わったと思うけど、なんでそう思う?」と説明させなきゃいけない。
経営者としての深い悩みを解決する方法
by 中山和義 – 1966年生まれ。メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。
- 本で「こういうことを社員にさせるのがいい」とあると、すぐやらせます。そういうときに本がすごく便利です。それを読ませれば社員と共有できるからです。
今日はこれからの人生のバースデー
by 箱田忠昭 – インサイトラーニング(株)代表取締役。
- 「箱田さんどうしたの?遅れちゃダメじゃないですか」と怒られると思っていたのに、「大変でしたね?大丈夫ですか?」と心配されたんです。・・・デールカーネギーコースでは「相手の立場に立て」と教えられていました。
- ずっと若い頃から勉強していれば必ず勝つ、ということではないでしょうか。
- 「コマ切れ時間」にすぐやる仕事なり、勉強のリストを作っておき、15分時間ができたらすぐ取りかかれるようにしておきます。
一流の人から教えてもらう!
by 本田健 – 経営コンサルティング会社などを経営。
- 多くの成功者が「成功の秘訣」として必ず挙げる事柄がありました。「成功するためには本を読みなさい」ということと、「CD教材を聴きなさい」ということです。
- 学歴なんかあっても、「従業員」として働かざるを得ない。自分のビジネスをやるために本当に必要なのは、専門知識だ。それはセミナーやCD教材で学べる。
- 一流の人たちが何十年もかけて学んだこと・・・たった2、3時間でマスターできるのです。
- スピーチの技術だとか、マーケティング、セールス、コミュニケーション術・・・そういう「人間関係」に関するものについては、人の言葉、すなわち音声のほうが、深く理解できるのです。
- 本や人との出会いと同じように、そこにCDもある。
- 海外のミステリー小説はオーディオブックをよく利用しています(これが英語のリスニングのいい勉強になるのです)。
- ひとつの考え方が人生のすべてを変える可能性もあります。だから、そういう考え方に出会うチャンスは、できるだけ多く持ってもらいたいです。