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Azure の Table Storage や BLOB Storage、Queue Storage などは、1 つの Azure Storage アカウントでまとめて管理されます。ここでは、Azure Storage アカウントの作成方法を説明します。

Table Storage などのストレージ系サービスを使用するには、Azure ポータル から ストレージアカウント を作成しておく必要があります。 このトレージアカウントは Table Storage 専用ではなく、様々なストレージサービス(BLOB、ファイル、キュー、テーブル)をまとめて扱うものです。

ストレージアカウント作成 のような感じで進めば作成用の画面が開くので、ストレージアカウント名などを入力します。 ストレージアカウント名は、Azure 内で一意(要するに世界中で一意)な名前を付ける必要があります。

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選択項目によっては、料金が変わってくるものがあるので、情報アイコンの説明を見ながら、安いプランを選択していきます。 例えば、Table Storage のレプリケーションの種類別価格は次のようになっています(こちらから抜粋)。

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図: Table Storage の月額

入力が終わったら、作成 のボタンを押して、しばらく待てばストレージアカウントが作成されます(1分くらいかかります)。

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