昔購入した USB の外付けテンキーボードが余っていたので、任意の URL をブラウザで開くショートカットキーとして活用することにしました(Blender の操作用に買ったのだけど結局使わなかった🙄)。

最近は様々な AI Chat サービスを使うことが多いので、テンキーの 1
〜6
キーに AI Chat 系サービスを割り当て、7
~9
によく見る社内のページを割り当ててみました。
ランチャーアプリを使えばいいじゃんと言われればそれまでなのですが、実際使ってみると思ったより物理的な起動ボタンは便利です。
ランチャーアプリよりも直感的で早いです。
もうこれのためにテンキーボードを買ってもいいくらい(言い過ぎ)。
下記は、Windows の AutoHotkey というソフトウェアを使ってテンキーに処理を割り当てる設定例です。
#Requires AutoHotkey v2.0
; 指定されたURLを既定のブラウザで開き、Edge または Chrome をアクティブにする
OpenUrl(url) {
Run url
if WinExist("ahk_exe msedge.exe")
WinActivate "ahk_exe msedge.exe"
else if WinExist("ahk_exe chrome.exe")
WinActivate "ahk_exe chrome.exe"
}
Numpad1::OpenUrl "https://www.perplexity.ai"
Numpad2::OpenUrl "https://m365.cloud.microsoft/chat/?auth=2"
Numpad3::OpenUrl "https://chat.openai.com/"
Numpad7::OpenUrl "https://..."
Numpad8::OpenUrl "https://..."
Numpad9::OpenUrl "https://..."
この .ahk
ファイルをダブルクリックして実行しておけば、テンキーの 1
〜9
キーを押すだけで指定した URL を既定のブラウザで開きます。
さらに、上のスクリプトでは、Edge または Chrome が起動していれば、そのウィンドウをアクティブにするようにしています(OpenUrl
関数を調整すれば、他のブラウザにも対応できます)。
例えば、Perplexity に何か聞いてみようと思ったら、おもむろにテンキーの 1
キーを押せば、ブラウザで Perplexity のページが開いて入力欄がアクティブになるので、すぐに質問を入力できます。
٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 最強最速!わーぃ