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読書メモ『手離す技術』桜井章一

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  • 人が本来成すべきなのは、人脈づくりではなく、いい人間関係を築いていくことなのだ。成功のために人間関係があるのではない。いい人間関係の先に成功があるということを忘れてはいけない。
  • 幸せというものはそもそも、求めるものではなく、与えるものなのだ。「まわりの人を楽しませたい」「あの人の笑顔が見たい」、そんな純粋な気持ちで動ける人が、真の意味で「幸福な人」なのである。
  • 結局、欲というのは、シンプルな形態のものであればあるほど、満たされるのである。だからなおのこと、いかにシンプルにできるかが問われてくる。
  • 金とのつき合い方は、「気づいたら金がそこにあった」という程度がちょうどいい。握っているけれどいつでも手離せる感覚。
  • 野菜は八百屋で、魚は魚屋で買うようにする。そのほうが商店街も元気になるし、地域のコミュニティも活性化される。
  • 終わりが終わりなのは「生命の終わり」だけであって、そのほかの終わりはすべて始まりだという感覚を私は抱いている。だから、**たとえなにかを失ったとしても、「今度得ることの始まりだ」**と思えるのだ。
  • 人間は、手に入れた知識や情報といったものをなかなか排出しようとしない。利益や利権、権力といったものにも、いつまでもしがみついていたりする。本来であれば、そういったすべてのものも、便や尿のように排出すべきものなのである。
  • 上の立場の人間は、「いいことはすべて人のおかげ」にするのがいい。そうしていると、不思議と生きていく中で「文句」や「不平不満」というものがなくなっていく。
  • 人は往々にして金、権力、情報など、「掴めるもの」にばかり価値を見出してしまう。しかし私は、「掴めないもの」こそ、大切であるといつも思っている。自分のまわりにある、掴めないものの存在を知り、感じることで、人間の本能や感覚といったものは研ぎ澄まされていく。

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