ゲームクリエイターたちへのインタビューを漫画にしたものです。 こういったゲーム系のインタビュー本って、なるほどーって話が多いので好きです。
女の子を育てるのは犯罪性が感じられるので、舞台をファンタジーの世界にした
─ 赤井孝美(プリンセスメーカーの作者)
ゲームの面白さの本質は「リスクを冒してリターンを得る」ということ
─ 桜井政博(大乱闘スマッシュブラザーズの作者)
ぷよぷよでカーバンクルが踊るのは、プレイヤーのためでなく、背後のギャラリーを惹きつけるため
─ 仁井谷正充(ぷよぷよの作者)
インタビュー本を読むと、紹介されている人たちに興味が出てきて、その人について調べたくなることがよくあります。 今回も本を読んでから、仁井谷さん(ぷよぷよ作ってのちに破産した人)の動向が気になって、Youtube のピョコタンチャンネルを見てしまいました。
仁井谷さんは、70歳で1人でコンパイル◯(まる)という会社を運営して、ゲームをずっと開発し続けてます。 たくさんの人が楽しめるゲームを作りたい、という情熱が伝わってきます。 ずっと情熱を持ち続けているから元気に見えるんでしょうね。
関係ないけど、ピョコタンって誰かに似てると思ったら、ヨーロッパ企画の本田力さんに似てる。。。
あと誰か、伝説のゲーム・プログラマー、ナーシャ・ジベリ氏の本を出してくれないかなぁ。今は行方が分からないらしいですけど。