関数をプロットする
- line_style 一覧
lines
– 線だけ (関数をプロットする時のデフォルト)points
– 記号だけ (ファイルのデータをプロット時のデフォルト)linespoints
– 線と点
複数の関数をプロットする
複数のグラフを重ねたい場合は、 plot
の後ろにカンマ (,
) で区切って関数を並べます。
一行が長くなってしまう場合は \
の次に改行すれば複数行に渡ってコマンドを書くことができます。
最後に実行した plot を再び実行する
replot
と入力すると、最後にプロットしたグラフを再表示します。
replot
の引数に別の関数を指定すれと、 最後に実行した plot
の出力に重ねてグラフを表示することができます。
連続して replot
を実行すればどんどんグラフが重なっていきます。
replot
は主に環境設定を変更した際に使用します。
次のようにしても同じ
ファイルのデータをプロットする
1行に1つの点を表す座標を書きます。
データは空白かタブで区切ります。
#
以降その行はコメントと見なされます。
データの間に空行を入れると、空行で分けられた点と点はプロットした際に線で結ばれなくなります。
ファイル内の複数のデータをプロットする
x 座標を共有する、複数のデータをまとめて上のようなフォーマットで記述することができます。
using 1:2
は 1 列目のデータ (x) と、 2 列目のデータ (y1) を使用することを示しています。
つまり、上の例では 3 本の線が引かれることになります。
プロットデータを直接入力する
x 座標を省略すると、0, 1, 2 … が指定されたと見なされます。