- XP (eXtream Programming)
- Kent Beck が指揮。
- 12 のプラクティスがあり、それぞれが連携している。
- 顧客との連携を重視する。「オンサイト顧客」というプラクティスでは、開発チームに顧客を含めてしまう。
- SCRUM
- マイクロソフトで発祥。
- マネジメントに焦点を当てたプロセス。
- それぞれの役割に、強い権力付けがされているのが特徴。
- 1ヶ月のスプリントの間、スクラムマスターはスクラムチームを外の雑音から守る。
- 約10分で終わるスタンドアップミーティングで一日を始める。
- クリスタル
- Alistair Cockburn が提唱するプロジェクトのテンプレート群。
- メンバー数などから、クリスタルクリア、イエロー、オレンジ、レッドと分類される。
- 規模が大きくなると、ドキュメントを多く作るような規則になっていく。
- ASD (Adaptive Software Development)
- Jim Highsmith と Sam Bayer が作成。
- RAD (Rapid Application Development) の考えから作成されたアジャイル開発プロセス。
- 複雑性の理論により、「Speculate(推測) ➡ Collaborate(強調) ➡ Learn(学習)」の繰り返しでプロジェクトを順応させていく。
- 大規模開発は、メンバー数を増やすことで可能にする。
- リーン開発
- Poppendieck 夫妻が提唱。
- 無駄を省きながらプロジェクトを進める開発手法。
- プロジェクト開発中の待ち時間になっている部分を少なくすることでプロジェクトを短期間に終わらせようとする考え。
- FDD (Feature Driven Development)
- ボーランドが提唱。
- 開発の単位を「機能」とする。
- 機能のリリースは2週間単位。
- 機能の完成度は「赤:未着手」「黄:作業中」「緑:完成」の3段階のみで表現。
- 機能単位で担当を割り当てる。クラス単位で担当を決めることで、人同士のやり取りが、クラス間のやり取りに等しくなるという利点がある。
- TDD (Test Driven Development)
- XP と同じ Kent Beck が提唱。
- XP のテストファーストの考え方を、プロセス全体に適用したもの。
- GUI の開発であっても、クラスを疎結合にすることで、テストの自動化を考える。
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