文字列を繰り返す (REPT)
これを利用すれば、文字を使用した簡易的なヒストグラムを表示することができます。
日付から年/月/日/曜日など一部の情報を取得する
下記の表は、A1 セルに 2018-04-02(月) という日付データが入力されている場合に、各式の評価結果がどのようになるかを示しています。
式 | 結果 | 説明 |
---|---|---|
=TEXT(A1,"m月") | 4月 | 書式指定で月を取得 |
=TEXT(A1,"aaa") | 月 | 書式指定で曜日を取得 |
=TEXT(A1, "aaaa") | 月曜日 | 書式指定で曜日を取得(“aaa曜日” でも同じ) |
=YEAR(A1) | 2018 | 数値で年(4桁)を取得 |
=MONTH(A1) | 4 | 数値で月 (1~12) を取得 |
=DAY(A1) | 2 | 数値で日 (1~31) を取得 |
=WEEKDAY(A1) | 2 | 数値で曜日 (1~7) を取得(日曜日が1) |
=WEEKNUM(A1) | 14 | その年の第何週目か |
現在の日時を表示する
式 | 結果 | 説明 |
---|---|---|
=TODAY() | 2018/4/2 | 今日の日付 |
=NOW() | 2018/4/2 9:24PM | 現在時刻 ※表示形式を時刻にすると時刻部分が表示されます |
=NOW()-0.5 | 2018/4/2 9:24AM | 12時間前の時刻asdofij |
日付文字列から日付データに変換
DATEVALUE
関数は、日付文字列を、日付のシリアル値(内部的には 43192 といった数値)に変換します。
変換後の値を「年月日」のような形で正しく表示するには、セルの書式形式で「日付」や「時刻」を選択しておく必要があります。
月末の日付を調べるテクニック
月末の日付は、「翌月の1日前」を計算することで取得することができます。
今、A1
セルに 4月2日を表す日付データが含まれているとすると、下記の式は、4月30日を示す日付データとなります。
DATE
関数の最後のパラメータは「日」を設定するのですが、ここで 0 と入力することで、1 日前を示すことができます。