Windows 7 以降のコマンドプロンプトでは、指定した秒数だけ待機する timeout
コマンドを使用できます。
ユーザーのキー入力を少しだけ待ったり、Linux の sleep
コマンドと同様のことを行えます。
timeout コマンドの使用例
最後のパターンは、昔からある pause
コマンドの振る舞いと同じですね(出力の行末表現が微妙に異なりますけど ^^;)。
ちなみに、「続行するには何かキーを押してください」の表示を抑制したいときは、次のように > nul
とリダイレクトします(null
じゃなくて nul
なので注意)。
これは、Linux の sleep 3
と同じ振る舞いになります。
(参考)timeout コマンドのヘルプ
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