各種 OS 用のパッケージでインストールする
MongoDB のクライアント (mongo
) やサーバー (mongod
)、その他の各種コマンド(mongoexport
や mongostat
など) は、下記のサイトから各種 OS 用のバイナリをダウンロードしてインストールすることができます。
Windows 用のインストーラを使うと、簡単に mongod
を Windows サービスとして登録したりすることができます(手動でサービス登録することもできます)。
インストールして、bin
ディレクトリへのパスが通ったら、mongo
コマンドを実行できるか確認しておきましょう。
macOS なら Homebrew でのインストールが楽
macOS の場合、Homebrew を使うと簡単に MongoDB のコマンド群(mongo
や mongod
)をインストールできます。
これで、/usr/local/bin
に以下のようなコマンド群がインストールされます(正確にはこれらはシンボリックリンクであり、実体は /usr/local/Cellar/mongodb-*
以下にインストールされています)。
/usr/local/bin/mongo
/usr/local/bin/mongod
/usr/local/bin/mongodump
/usr/local/bin/mongoexport
/usr/local/bin/mongofiles
/usr/local/bin/mongoimport
/usr/local/bin/mongorestore
/usr/local/bin/mongos
/usr/local/bin/mongostat
/usr/local/bin/mongotop
☝️ 古い mongodb パッケージを使用している場合
2019 年に Homebrew の Core リポジトリから
mongodb
パッケージが削除されました。
代わりに 3rd party リポジトリ (mongodb/brew
) から、mongodb-community
パッケージが配信されています。
以前の mongodb
パッケージがインストールされている場合は、brew uninstall mongodb
でアンインストールして、mongodb-community
の方を使うようにしてください。