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読書メモ『ピーター流外国語習得術』ピーター・フランクル

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たくさんの外国語を効率に学ぶにはどうしたらいいかというお話。 数学とジャグリングが得意なピーター・フランクル氏が書いてます。

  • 最初の段階では対訳の本を読むのが効率がよい。探偵小説なら先が気になって最後まで読み通すことができる。
  • 単語の丸暗記ではなく、詩を覚えるのがよい。詩は韻をふんでいるし、意味もある。
  • その言語で独り言を言うのがオススメ。
  • 教科書は一冊だけでなく、何冊か買って勉強すること。いろんな教科書で何度も同じ単語や言い回しに触れることで覚えられる。
  • 達成しやすい目標を立てること。短くて可愛らしい「星の王子さま」であれば、誰でも1ヶ月がんばれば読める。目標は低めに設定することで、ステップを踏んでいけばよい。高すぎる目標を立てると、道のりが遠すぎて、途中であきらめてしまいやすい。
  • わからない単語は必ずすぐに調べること。何度か出てきてから調べるという方法では、復習のチャンスを失ってしまう。調べた単語は自分用の単語帳に書いておく。次に出てきたときは、市販の辞書ではなく、まずは自分用の単語帳を見ることで復習の効果がある。違う意味で使われていたら、その都度意味を書き加えておく。
  • 作文などの宿題は遊び感覚でやるとよい。例えば、複数の単語を使った作文の宿題なら、強引にひとつの文章に入れてしまうなど。
  • 自分の生まれた国からちょっと離れて、ひろひろな人と交流して戻ってくると、自分のことをもっとよく理解できる。
  • 外国語を勉強するときは、速く読むよりも集中してじっくり味わった方が、単語や言い回しを覚えられる。
  • 同じグループの単語は同じ状況で使うことが多いので、一緒に覚えるのがよい。新しい色を覚えるときは、前に覚えた色をいっしょに思い出すことで復習できる。
  • 他の日本人といっしょに毎日のように食べたり飲んだりする数を減らすべき。特に悪いのはお酒を飲んで酔っ払うこと。酔ってしまうと集中できなくなり、時間を無駄にしてしまう。
  • 日本人の大きな問題は、いつも複雑なことを言おうとすること。努力してでも簡単に言うことが大切。自分のレベルをわきまえて簡単なことしか言わない方がよい。基本の基本を何度も繰り返すことで身に付いていき、長い時間会話することができるようになる。
  • その人の言語のレベルは「分」という単位で示すことができる。新しく会った人と何分間会話を続けられるかということ。
  • いつも大きな声で話すこと。自信がなくて間違っているかもしれないと思っても、大きな声でしゃべらないと、相手の反応が分からず、間違った使い方をしていることにも気付けない。間違っているときは、間違ったまま相手にちゃんと聞き取ってもらうことが大切。

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