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npm list (ls) コマンドは NPM (Node Package Manager) でインストールしたパッケージの一覧を表示するコマンドですが、デフォルトでは依存モジュールをすべてツリー構造で表示するので、出力が大量になります。

インストールパッケージの一覧を表示
$ npm ls

myapp@1.0.0 D:\y\gitwork\myapp
+-- textlint@11.6.3
| +-- @textlint/ast-node-types@4.2.5
| +-- @textlint/ast-traverse@2.1.7
| | `-- @textlint/ast-node-types@4.2.5 deduped
| +-- @textlint/feature-flag@3.1.6
| | `-- map-like@2.0.0 deduped
| +-- @textlint/fixer-formatter@3.1.13
| | +-- @textlint/module-interop@1.0.2 deduped
| | +-- @textlint/types@1.3.1 deduped

... なが~い出力 ...

次のように --depth オプションを付けると、トップレベルのモジュール名だけを簡潔に表示することができます。

$ npm ls --depth=0

myapp@1.0.0 D:\y\gitwork\myapp
+-- textlint@11.6.3
+-- textlint-rule-preset-ja-technical-writing@3.1.3
`-- textlint-rule-web-plus-db@1.1.5

グローバルにインストールしたモジュールを表示するときも同様です。

$ npm ls -g --depth=0

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