まくろぐ

E.T. 20 周年アニバーサリー特別版 (2002年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

今見るとなんだか平凡な宇宙人映画。 警察に囲まれたときに、自転車で飛んで行ってしまうシーンは、 当時の子供たちに夢を与えたんだろうなぁ。

パイレーツオブカリビアン デッドマンズ・チェスト (2006年 アメリカ)

★★★★★ 5/5点。

パイレーツオブカリビアンの2作目(の前編)。 呪いで死ねなくなって、顔にフジツボが付いてしまってたり、 顔がタコだったり気持ち悪いのがいっぱい出てくるところが面白い。 エリザベスは男装してたほうが凛々しくてかわいいです。

20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗

★★★★★ 5/5点。

最終章が一番面白かった。 映画の終わりに歌をもってくると、 いい感じになっちゃうからちょっとずるい。 ケンジは体がボロボロのくせに、 ロボットのはしごはものすごくしっかり登るのが不思議でした。 あんなの絶対振り落とされるよ。

パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち (2003年 アメリカ)

★★★★☆ 4/5点。

おちゃめなジョニー・デップがかわいい。 この映画に出てくる他の海賊たちも極悪非道という感じはしないですね。 のろわれたメダルを全部集めたらしいけど、あれだけ大量のメダルを どうやって探したんだろ?

マチルダ (1996年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

ひどい家族、ひどい校長先生に囲まれた環境で 幼いマチルダがなぜか超能力を身につけ、校長先生をこらしめる話。

子供向けっぽいストーリーでした。 マチルダの天才ぶりや、超能力がいまいち活かしきれていない感じ。

リロ&スティッチ (2002年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

物を破壊しまくるロボットをペットとして飼う話。 もともとかわいくないスティッチが、 家族がほしくなってくところがかわいい。

努力しないで出世する方法 (1967年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

本に書いてある通りに行動して大成功する話。 あれだけ口が達者でどんどんアプローチしていけば、 普通に仕事していても成功しそうな気がします。。 どう見ても努力してます。 この映画はミュージカル風になっていて、まじめなストーリーではないです。

雀魔アカギ (1997年 日本)

★★★★☆ 4/5点。

闘牌伝アカギの続編。 第一作ほどマージャンシーンは多くないですが、 浦部のキャラとか楽しめます。 偽アカギの素人っぽさが面白いです。 あの素人っぽさをわざとやっているとしたら大したもんです。

ボーン・アイデンティティ (2002年 アメリカ)

★★★★☆ 4/5点。

ボーンシリーズ全3作中の1作目。 ボーンが素早く敵を倒してゆくシーンはプロっぽくてかっこいいです。 あらためて見て見ると、明らかに次回作があることを匂わせてますね。

ターミネーター4

★★★★★ 5/5点。

3はひどかったけど、今回の4は素晴らしかったです。 カメラが揺れすぎでちょっと目が疲れたけど、迫力満点の映像ばっかりでした。 いろんなタイプのマシンは出てくるし、CGも本物っぽいし、前作までとはスケールが違います。 モトターミネーターがかっこよかったです。

シュワちゃんは今回は完全におまけキャラでした。 それにしてもジョンコナー渋くなりすぎ!毎回濃くなってくよ。顔が。

七人の侍 (1954年 日本)

★★★☆☆ 3/5点。

日本映画の代表作と言われている黒澤明作品。 農民たちが野武士たちと戦うという単純明快なストーリーですが、 昔の生活が非常にリアルに描画されてます。昔の映画だからってのもあるけど。

最後の大雨の中の合戦シーンなども CG などろくに使えない時代なのに迫力があります。 ジョンウー監督のレッドクリフも影響を受けてそうです。同じだ。

ラストシーンの音楽に合わせて田植えをするシーンは 北野監督の座頭一を思い出します。同じだ。

アイランド (2005年 アメリカ)

★★★★☆ 4/5点。

自分がよく分からない施設で生活しているなぁと思ったら、 実は自分は臓器を取り出すために作られたクローン人間だったという話。

極秘でクローン人間を育てている施設にしては随分セキュリティがあまい気がしました。 マイノリティリポートほど発展した未来は描かれていなくて現実味があるんですが、 西暦2019年という設定はいくらなんでも無理があるんじゃないかと。。あと10年です。

エネミー・オブ・アメリカ (1998年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

ある弁護士が、あるきっかけで国家安全保障局 NSA の機密情報を手に入れてしまい、 あらゆる監視システムによって追い詰められていくという話。 前半は、NSA に情報をあらゆる操作をされて人生をぼろぼろにされていきます。 なんか見ているこっちが疲れました。

ほとんどの監視システムは衛星を基にしたものになっていますが、 技術の背景をちゃんと説明していて、なかなかリアルでよいです。 最後は、冒頭の事件を利用するのですが、ちょっとこじつけっぽかったなぁ。

縛り首の木 (1959年 アメリカ)

★☆☆☆☆ 1/5点。

丘の上に診療所を開いた医者のフレイルが、崖から落ちそうになっていたルーンを救い召使にする話。 ヤマもオチもなかった。 あ、ヤマは金を発見した場面か。

ファイナルファンタジー (2001年 アメリカ、日本)

★★☆☆☆ 2/5点。

よく見えない敵と戦って、地球の精神(ガイア)を守る?みたいなよく分かんない全編 CG 映画。 CG は綺麗で、人も常に動かしててリアルです。 戦ってる意味がよく分かんないし、エンディングも何を救ったのかよく分かんないし、 しかも全部 CG なので、なんだか全然感情移入できないまま終わりました。。

2001年宇宙の旅 (1968年 イギリス、アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

宇宙船の人工知能に殺されそうになりながらモノリスの謎を探る話。 リアルさを追求した結果なのかもしれないけど、無音のシーンが多くて眠くなる。。 最後の長旅の映像はあまりにも長い。。 1968年に作られたことを考えると、当時としては結構衝撃的な映像が多かったのかもしれないけど、 今見ると退屈なシーンが多いです。 最後のシーン、もうちょっとわかりやすくして欲しかった。

WALL・E ウォーリー (2008年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

お掃除ロボットが地球の植物を取り戻す話。 絵は綺麗なんだけど、いまいち面白くなかった。 ただ、未来の人はほとんど運動しなくてよくなって、みんな太ってるのが面白かった。 むしろそっちの話をつっこんでくれるとよかったなぁ。

ミラクル7号

★★★☆☆ 2/5点。

チャウンシンチー作品。 UFO から出てきたへんな生き物がいろいろなことをする話。 意味がよく分かりません。

ところどころにカンフーハッスルのパロディが出てきます。 チャウシンチーはまた貧乏役でした。似合うからよいんだけどね。

ブルー・イン・ザ・フェイス (1995年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

ブルックリンのあるタバコ屋に集まる人々の日常を描いた作品。 ほとんどのシーンは店の中だけですが、みんな活気にあふれてて見てて元気がでます。 みんな喋りまくりでほのぼのとした感じではないんだけど、こんな映画もたまにはいいかな。

レイン・フォール 雨の牙 (2009年 日本)

★★☆☆☆ 2/5点。

ジョン・レイン役が椎名桔平じゃなかったら1点かな。 10年くらい前のストーリーを見ているようでした。 警察、ヤクザ、CIA が USB メモリーを追いかけるだけの話だけど、 データのコピー元が残ってる限り根本的に解決してない気がする。

途中からレインが普通の優しいおじさんになってた。ガックリ。 桔平さんは、銭ゲバのお父さんのように謎を秘めてそうな役がいいです。

透明人間 (1992年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

爆発事故に巻き込まれて透明人間になってしまう話。 警察につかまらないようにずっと逃げまわります。 題材はいいのに何だか平凡なストーリーでした。 透明人間になったからこそいろんなことをやってほしかったなぁ。 終わり方も何の解決にもなってなくてガックリ。

PLANET OF THE APES/猿の惑星 (2001年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

猿が人間を支配する惑星に不時着する話。ティムバートンによるリメイク版らしい。 人間の脇役がまったく意味を成してないのがおしいです。

エンディングはよく意味が理解できませんでした。 ただ時空間を飛び回っていただけというオチ? ラストの数分だけは考えさせられるので面白いです。 リメイク前の猿の惑星をちょっと見たくなりました。

少林少女 (2008年 日本、香港)

★★☆☆☆ 2/5点。

中国で9年間修行した凛という少女?が日本で少林寺拳法を広めようとしてラクロスする話。 てゆーかなぜにラクロスなのか意味が分かんなかった。 戦う理由も、ただ戦いたいというだけだし、 少林サッカーと比べるとかなり見劣りします。

中村トオルがいい体してたのだけが印象に残ってます。 さすがビーバップハイスクール。

レッドクリフ PartⅡ

★★★☆☆ 3/5点。

戦略とかを楽しんだ PartⅠに比べて、PartⅡはどろどろの殺し合い。 戦いの中でいろんな友情が芽生えていくけれど、結局は殺し合い。 これがジョンウー監督っぽいのかな。

ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女 (2005年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

かくれんぼで洋服ダンスの中に入ったら、そこにナルニア国があったという話。

ナルニア国で魔女とライオンが戦っている理由がよく分からなかった。 まぁファンタジーだからしょうがないか。 ライオンが蘇った理由もよく分からなかった。 まぁファンタジーだからしょうがないか。

イエス・マン

★★★★★ 5/5点。

ジムキャリー主演。 何でもイエスと答える誓いをして、人生を変えようという話。

何か行動をするときや、頼みごとをされたときに すぐに面倒だなぁと思ってしまう人はこの映画を見ると 少しは前向きに考えられるようになるかもしれない。

現実にはこんなうまくいくことはないかもしれないけど、 NOと答えるよりはYESと答えたほうが物事はよい方向へ向かいそうだなぁ と思わせてくれます。

幸せの力 (2006年 アメリカ)

★★★★★ 5/5点。

貧乏のどん底に落とされたところから這い上がる話。 映画館で見たけど面白かったのでもう一回見てみた。やっぱおもしろい。

明かりがないから高い窓から差し込むかすかな光で勉強するシーンとか、 車にはねられても研修に遅刻しないように飛ばされた靴を必死に探すシーンとか泣けてきます。

デンジャラスビューティ (2001年 アメリカ)

★☆☆☆☆ 1/5点。

ちょっと下品な FBI の捜査官がミス・アメリカ・コンテストに出る話。 女性にはウケるのかな。

シリコン・バレーを駆け抜けろ! (2002年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

大手企業を自ら辞めて、ベンチャーで 99 ドルの PC を開発するプロジェクトに加わる話。 チームメンバー 4 人で、たった 3 週間で新しい PC を作るところはさすがにできすぎだけど、 最後の最後で開発者たちの努力が報われてよかったー。

装置を極限までにシンプルにしてコスト削減した未来の PC ということだけど、 あれが 99 ドルでできるとは思えませんw

探偵物語 (1983年)

★★★★☆ 4/5点。

赤川次郎の小説の映画化。 私立探偵の辻山秀一が女子大生の直美のボーディーガードをする話

この映画の松田優作はすごくまじめな人という設定だけど、 あいかわらずしぶさ爆発なので、優作ファンは楽しめると思います。 さらに、こどもっぽくてかわいい薬師丸ひろ子が競演ときたら、 大ヒットするのもうなずけます。

20世紀少年 第二章 (2009年 日本)

★★★★☆ 4/5点。

ケンヂがいなくなって15年後のともだちが仕切る世界の話。 第二章はケンヂが出てこないのでちょっと残念。

第一章と同じくどうも全体的に盛り上がりにかけるんだけど、 ともだちが起き上がるシーンはしびれたー。 ばかげてるなぁって思っちゃうシーンだけど、 集団心理ってあんなもんなのかなぁ。

ユースケサンタマリアの顔はウケ狙いとしか思えなかったw

フェノミナン (1996年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

ある日まぶしい光を見て天才になってしまったジョージとの まわりの人々とのかかわりあいを描いた映画。 すごい力を手に入れることによって周りの人に怖がられ、ジョージは孤独になっていく。 そして最後には力の悲しい招待を知ることになります。

でもジョージは街のみんなを大切にしていたからこそ分かってもらえた。 やさしい愛が感じられる話です。

銀河鉄道999 GALAXY EXPRESS (日本 1979年)

★★★★☆ 4/5点。

鉄郎がメーテルに出会って、別れるまでの話をギュッと凝縮した感じのストーリー。 人間を惑星の部品にしてしまうなど、考えただけでゾッとします。

鉄郎はどうして機械の体を手に入れてから機械伯爵と戦わなかったのかなぁ。 そっちのが安全そうなのに。 メーテルの体は人間の体らしいのだけど、それってほとんど人間な気がする。

007 ユア・アイズ・オンリー (1981年 イギリス・アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

007シリーズ第12作。 落とされそうになりながら崖を登っていくシーンはハラハラおもしろいです。 この映画をアニメにするとルパン三世みたいになっちゃうのかなって思った。

007 ゴールデンアイ (1995年 イギリス・アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

戦車で街を壊しながら走るのはよくないと思いました。

X-MEN ファイナルディシジョン (2006年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

X-MEN の第3弾。

主役があっけなく死にすぎ。 映像はよくてストーリーはいまいち。 そもそもジーンをあんなに簡単に刺すとは思わなかった。 マグニートが最後に金属のチェスの駒をピクッと動かして終わるシーンはしゃれてて好き。

椿三十郎 (2007年 日本)

★★☆☆☆ 2/5点。

いたって平凡なヒーロー物時代劇。 織田雄二好きなら見てもよいかも。

マトリックス

★★★★☆ 4/5点。

現実であると思っている世界が実はコンピュータの作り上げた世界であるという 設定はおもしろいんだけど、戦っている目的がよく分からなかった。

プレデター2 (1991年 アメリカ)

★☆☆☆☆ 1/5点。

2は主演がシュワちゃんじゃない。 なぜかプレデターの動きがとろすぎる。 1のときもそうだったけどストーリーがまったくない。

RED CLIFF レッドクリフ (2008年 中国 香港 日本 韓国 台湾)

★★★★☆ 4/5点。

三国志は全然知らないけど見てみました。 中国だからしょうがないけど、、人使いすぎ。

戦いのシーンを見た瞬間、あ、300(スリーハンドレッド)っぽいと思いました。 亀の陣形を使った戦いのシーンは迫力があって眼が離せません。 将軍がひとりだけで雑魚たちをばっさばっさと倒していくところは 現実味はないけど、映画としては見せ方がうまいです。 ただ、初めて 300 を見たときほどの衝撃はなかったかなぁ。

カメラワークが下手なのかわざとなのか、やけに揺れるシーンがあって ちょっと酔いそうな感じがしました。あと、馬の出産シーンは少し眠くなりました。

金城武の孔明が主人公?というくらい出番多すぎ。いい役もらったなぁ。

プレデター (1987年 アメリカ)

★★★★☆ 4/5点。

テレビでやってたのでまた見てしまった。 シュワちゃんの野生的な力強さが楽しめる映画です。

それにしても、プレデターって小学校の頃みんな知ってたから こういう映画って子供受けするのかなぁ。 プレデターというよりシュワちゃん全盛期だったのかな。 映画もほとんどシュワちゃんの一人舞台。みんな死にすぎ。

スニーカーズ (1992年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

ハッカーもの映画。 元犯罪者たちが集まって運営しているセキュリティ会社が、 どんなコンピュータにもアクセスできる「箱」を盗み出す話。 ハッカーものにしては、そんなバカなってシーンは少なくて、 銀行に侵入してお金を送金するだけという無難なことしかしてないのがちょっと残念。 逆に言えば穴は少なくて安心して見れます。 オーシャンズ11もこの映画に影響されてるのかな。

スイング・ガールズ (2004年 日本)

★★★★☆ 4/5点。

補修をさぼるために始めた吹奏楽にはまって、 最後は演奏会で大成功する話。

吹奏楽を練習したいという気持ちに素直になって みんなの気持ちがひとつになっていくところ、 演奏が段々うまくなっていくところは見ていて気持ちいいです。

イーオン・フラックス (2005年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

クローンとしてしか子供の生まれない世界を変えるためイーオンが戦う話。 原作のアニメを知っていたら楽しめるのかもしれないけど、 映画だけ見ただけでは世界観とかイマイチよく分からない。 クローンとして生まれてきた人は昔の自分の記憶も少し持っている という設定らしい。

To live only once but with hope. (人生は一度きり、だけど希望がある) といったメッセージが出るということは監督はクローン技術に反対なのかな。

ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン (1999年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

改造人間のユニバーサル・ソルジャーたちが自らの意思で動き出してしまったのを 元ユニバーサル・ソルジャーのリュック(ジャン・クロード・バンダム)が止める話。 それ以上でもそれ以下でもない。 ジャッキー・チェンの映画風に終わるのはどうかと思った。

僕のニューヨークライフ (2003年 アメリカ フランス オランダ イギリス)

★☆☆☆☆ 1/5点。

コメディ作家と一緒に暮らすアマンダが浮気しまくるだけの話。

ヤマなしオチなしなので微妙でした。 ただ、アマンダの開き直り方のすごさは圧倒されます。というか口がポカーン。

DOA デッドオアアライブ (2006年 イギリス・ドイツ・アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

セガ・サターンのゲーム、DOAの映画化。 最初から最後まで戦いをするだけのストーリー。

かすみ役をデヴォン青木が演じているのを批判している人が多いけど、アクションが冴えててよかったと思う。 かすぅみって発音はいただけないけど。

幸せのポートレート (2005年 アメリカ)

★☆☆☆☆ 1/5点。

婚約者がクリスマスパーティに来て、変な四角関係ができてしまう話。

最初はみんな自分の気持ちを押し殺してぎこちない関係にだったけど、最終的には正直な気持ちで振る舞い、自然体になることで丸く収まります。 自分をさらけ出すことは誤解されたりしてリスクはあるけど、本当に幸せになるには大切なことですね。

プロジェクトBB (2006年 香港)

★★☆☆☆ 2/5点。

警察役が好きなジャッキーとしてはめずらしく、泥棒しまくる話。

と思ったら途中から赤ん坊の世話の話に。 2 週間くらい人の赤ちゃんを預かっただけで、あんなに入れ込んでしまうのかな。 親バカってそんなものなのかな。

ショコラ (2000年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

ある日フランスの小さな村に来た母娘がチョコレート屋さんを始める話。 チョコを散々否定してきた神父さんが、 チョコを食べまくるシーンが滑稽でおもしろいです。

ヴィアンヌはひどいことをされても怒らないで、逆に暖かく接します。 こういう人が、閉ざされた心を開くんだと思いました。

最後にアンリ神父が、 「人間の価値は何を禁ずるか、何を拒むかでは決まらない。  何を受け入れるかで決まる」 と言ってました。いい言葉だ。

デッドリー・フレンド (1986年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

天才少年のポールが、自分の作ったロボット BB の CPU を 死んだ恋人のサムの脳に埋め込んでよみがえらせる話。

脳に CPU を直接つないでいるシーンなど、いくらなんでも適当すぎです。 そこをしっかり見せればいい感じだったんだけど。。

オープニングの10分くらいは、人工知能ロボットのほんわかした話になるのかと思ったら、 途中でいきなりグロい場面が。。。ばびった このシーンはかなりやばい。。 たかがボールぶつけただけで、んなアホなっ!て思います。 ある意味、この映画はこのシーンを見るためにあるといっても過言ではない。

ポールは最後までサムをあきらめないで生き返らせようとします。 天才少年の考えることは凡人には分からないということですね。

チェーン・リアクション (1996年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

水素によるクリーンエネルギーを開発してしまったばかりに、謎の組織に誘拐されてしまう話。 マトリックスのキアヌ・リーヴス主演。

最初の爆発はすごかったけど、最後はなんかあっけなかった。 無限のエネルギーができたら世界は混乱するとか、そんなことはないとか、途中でそういったやり取りがでてきたけど、 その辺をもうすこし掘り下げて欲しかった。

蛇拳 (香港 1976年)

★★★★☆ 4/5点。

これって私が生まれる前の映画なんですね。びっくり。 ジャッキーの映画にしては敵がみんな優しいし、クンフーものなんだけど、なんだかほんわかして見れます。

酔拳にも同じじぃさんが出てきたけど、このじぃさん蛇拳も使えるし、酔拳も使えるし達人だなぁ。 ジャッキーが特訓している姿をみると、なぜだか元気が出てきます。

20世紀少年 第一章(2008年 日本)

★★★☆☆ 3/5点。

期待してたほどではなかった。とりあえず長すぎ。せめて2時間にしてほしかった。

ケンヂのコンビニが燃やされて、「あぁ」っていってるシーンはわびしくて好きです。 人間ってああいう不条理なことされるとなんか力が出ますよね。

ともだちライブのボーカルが I Rock You. じゃなくて絶対に I Lock You. って発音してるのが非常に気になった。わざとだろうけども(・ω・)

第二章は 2015 年からの話っぽいけど、2001年から2014年までの空白が気になります。 第一章は刑事ドラマみたいな感じであまりお金かけてないように見えたけど、どこに60億円も使ったんだろう。。二章と三章がすごいのかな。

崖の上のポニョ(2008年 日本)

★★☆☆☆ 2/5点。

大人でも楽しめるけど、ジブリ映画の中でも子供向けな感じがしました。 ポニョはしゃべってないときのさかなのときの方がかわいいです。

アース Earth (2007年 ドイツ、イギリス)

★☆☆☆☆ 1/5点。

北極から南極までの広大な自然や、動物たちの映像をドキュメンタリー風に流し続ける映画。 なんだか2時間かけて NHK の教育番組を見ているような感じ。

自然の映像美を見せたいのか、温暖化の危機を訴えたいのかはっきりしませんでした。 温暖化についての映画ならアル・ゴア氏の不都合な真実の方が説得力があるし、 スタッフロールへのメッセージ挿入も秀逸でした。 シロクマの生活が脅かされているというだけではちょっと弱いかな。

映像としてはかなり綺麗で、どうやって撮ったのか分からないものもありました。 タイガにある森林だけで、地球の 1/3 を占めていることとか知ってちょっとビックリ。

コン・エアー

★★★☆☆ 3/5点。

家族を守るために人を殺してしまって囚人になり、 待ちに待った仮釈放の日に乗った護送機コン・エアーの中で、 凶悪犯のハイジャックに巻き込まれてしまう悲惨な話。

主人公キャメロンは逃げるチャンスはいくらでもあるのに 最後まで友人の身を守るために凶悪犯たちの作戦に付き合います。 ほんまかいな~っ思ってしまうおいらは心がないのかな。。

でもここまで友を大切にする姿を子供はしっかりと見ていて、 元囚人だったとしても、きっと子供から尊敬されるいいお父さんになるんだろうなぁ。

ハンコック

★★★★☆ 4/5 点。 メディアージュの先行上映。

ハンコックにもある程度弱いところがあるところがあると思ってたのに、 開始早々いきなり空飛んでて逆に拍子抜けした感じです。 もっとスパイダーマンみたいに主人公の変化とかが分かる展開の方が好きかな。 ウィルスミスは、ハンコックみたいな不器用なキャラがハマってます。

囚人がハンコックの力を奪うんだといってる場面など、 なんだか分かりにくいところがいくつかあったのがマイナス点かな。 人が飛んでくシーンは爽快です。

醜聞 スキャンダル (1950年 日本)

★★☆☆☆ 2/5点。

黒澤明監督作品。 恋愛記事を捏造した出版社を告訴する話。 蛭田弁護士はお金に目がくらんで裏切ろうとするけど、 娘がきっかけとなって心を開いていく。

50年以上たったいま見ても通じるほど完成度は高いです。 でも、蛭田弁護士が酔っ払ってしゃべるシーンが多くて 聞き取りにくい。。

ナンバー23 (THE NUMBER 23) (2007年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

23 という数字に取り捕り憑かれて狂っていく人の話。

23 にどんな不思議が隠されているのか期待して観たのですが、 92 という数字を 4 で割ったら 23 になるとか、 どうでもよいこじつけばかりで、何も不思議な要素はありませんでした。 どちらかというと、数字ノイローゼになった人の話と割り切って観たほうがよいです。

落ちは夢オチよりはましでした。 ジム・キャリーもおじさんになったなぁ。

シャンハイナイト (2003年 アメリカ)

★★★★☆ 4/5点。

ジャッキー映画の中でもテンポがよくていい感じ。 セットを利用したアクションもキレがあって見てて飽きないです。

チョン・ウェンの友人のロイ・オバノンはちょっといい加減な性格だけれど、 友人にひどいことを言われても切れたりしないで すぐに元気なるところが微笑ましいです。

ボビー・フィッシャーを探して (1993 アメリカ)

★★★★☆ 4/5点。

自分の子供をチェスのチャンピオンに育てようとする話。

チェスで完敗したときに息子の才能に気が付き、 チェスの英才教育が始まります。 でも、ある時やりすぎたとういことに気付く。

そういった子供の教育の難しさとか、チェスのダイナミックさとか楽しめる映画です。

時空の旅人 (1986年 日本)

★★☆☆☆ 2/5点。

未来からやってきたアギノ・ジロが現代人を巻き込んでタイムスリップしまくる迷惑な話。

障壁の事実を知ってしまったアギノが2つの選択肢しか残っていないと 判断するのはちょっと極端すぎだと感じました。 クタジマがアギノを泳がせた工作部分とか、障壁の設定などがもっと詳しく 説明されてるともっと面白そうです。

そいえばファミコンのゲームもあったなぁ。

忍 SHINOBI (2005年 日本)

★★☆☆☆ 2/5点。

2つの忍の里の5人衆が戦う話。

強引に戦わされてる理由もよく分からないし、 里が襲われている理由もよく分からない。 ただ、弦之介の技は、ディオのザ・ワールドっぽくてかっこよかった。

プリティ・プリンセス 2 (2004年 アメリカ)

★☆☆☆☆ 1/5点。

ミアが女王になるために結婚することを迷い続ける話。 ヤマなし、落ちなし。 女王のような生活にあこがれる女性には受けるのかもしれません。

猫の恩返し (2002年 日本)

★★★★☆ 4/5点。

猫王の息子を助けたことがきっかけで猫の世界に連れ去られてしまう話。 全体的にのんびりした話ではあるんだけど、不思議と最後まで楽しめました。 のんびりしていてちょっぴり夢のある話って結構好きなのかも。

ユキはハルを必死に人間の世界に戻そうとするけど、 その理由って、もしかして、王子様をハルに取られたくないからだったりして。。 ダークだ。

カジノ (1995年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

カジノの支配人になった男のカジノ経営と結婚生活の話。 カジノの裏の怖い世界を楽しめます。

カジノの支配人であるエースの視点(セリフ)と、 友人のニッキーの視点(セリフ)でストーリーが進んでいくので、 これを理解してないと最初は少し分かりにくいです。

これまでうまくカジノを経営してきたエースも、 浮気性のジンジャーと結婚していろいろ歯車が狂い始めます。 普通の女性と結婚すれば幸せになれそうなんですが、 惚れてしまった時点でエースの負けだったんでしょう。

ニッキーとジンジャーがお金にこだわる中、エースだけは 堅気にカジノの経営に力を注ぎ、完全な破滅は免れるのですが、 最後にエースが得たものは本当に望んでいたものなのか。 ラストシーンはなんともいえない哀愁が漂います。

それにしても、3時間は長すぎる。。

サウンド・オブ・サンダー (2004年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

タイムマシン TAMI を使って過去の世界へ戻り、恐竜ハンティングを楽しむ話。 あるとき、過去のものを少し持ち帰ってしまい、現在の世界が大きく変わってしまう。

衝撃波のように進化の波が押し寄せることで現在の世界が変わっていくところは、 あまりに強引すぎな気がします。 人間の作ったものはそのままで、生物だけが進化しているという世界は 不気味さが出ていてよいです。でも、もっと気持ち悪さがあってもよいかな。

インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》 (1981年 アメリカ)

★★★☆☆ 3/5点。

インディ・ジョーンズシリーズの第一作。 最初の洞窟のシーンは仕掛け物の原点なんだなと感じさせます。

トレジャー・ハンターとして命の危険にさらされながらも、 考古学者としてのポリシーを曲げないインディがかっこいいです。

ラスベガスをぶっつぶせ

★★★★☆ 4/5点。

MIT の数学が得意な学生が、ラスベガスのブラックジャックで学費を稼ぐという話。 勝ち方が単純なカウンティングだけというところが平凡だけど、 ビジネスとしての人間関係と、友達としての人間関係の違いに 主人公が少しずつ気づいていくところが面白いです。

黒幕が誰なのかというヒントがところどころにあるので、 主要人物の意味深な言葉に注意してみると楽しめると思います。 結局は、裏で操作しているやつが一番得をするってことだけど、 最後はお金ではなく、人間的に成長したんだという終わり方は好き。

DEATH GAME デスゲーム (2006年)

★☆☆☆☆ 1/5点。

ゲームの中で死ぬと現実の世界でも同じように死ぬというありがちな話。 ホラー映画にストーリーを求めては行けないのかもしれないけど、 ストーリーがなさすぎ。 一番最初に首を吊るシーンが一番気持ち悪いです。 そのあとは、後ろを振り向いたら・・・っていう感じのシーンばかりでした。

サウンド・オブ・サンダー (2004年 アメリカ)

★★☆☆☆ 2/5点。

タイムマシン TAMI を使って過去の世界へ戻り、恐竜ハンティングを楽しむ話。 あるとき、過去のものを少し持ち帰ってしまい、現在の世界が大きく変わってしまう。

衝撃波のように進化の波が押し寄せることで現在の世界が変わっていくのですが、 これは好みが分かれるところ。

ブリジットジョーンズの日記 (2001)

★★★☆☆ 3/5点。

カロリー取りすぎの32歳独身のブリジットが上司のダニエルに振り回される話。 不器用だけど自分らしく振舞い続けるブリジットが微笑ましい。 何度失敗しても行動力だけは失わないところは見習わないとなぁって思った。 でもちょっと下品すぎ。。

ウルトラヴァイオレット (2006 米)

★☆☆☆☆ 1/5点。

ストーリーが薄すぎ。CGも手抜き。 殺し屋になったヴァイオレットにも母性本能が残ってたという話。 ヴァイオレットが何をしたいのかいまいち分かりにくいし、 クローン人間のシックスが何を考えているのかも分かりにくい。 終わり方はターミネーターのまねっこ。

ターミネーター3

★★★☆☆ 3/5点。

どう見ても 2 の焼き増しにしか見えない。 元が面白いから結構楽しめるけど、 1, 2 ほど新鮮味がないです。 ちょっぴりバッドエンドなのは自虐的で素敵。

ソフィーの選択

★★☆☆☆ 2/5点。

主人公スティンゴが、ネイサンとソフィーの住むアパートに いっしょに住むようになるところから物語が始まる。 ネイサンとソフィーは周りから見ると変わった人たちだけど、 スティンゴはそんな2人の不思議な魅力にはまっていく。

実はネイサンとソフィーには秘密や嘘があるんだけど、 スティンゴだけがそれを知ることになる。 秘密って知った方がいいのか、知らないままがいいのか そんなことを考えさせられます。

とりあえず話が長すぎなのと、 見終わってもいい気分になれないとこがイマイチ。

スパイダーウィックの謎

★★★☆☆ 3/5点。

見えない妖精たちと戦って、スパイダーウィックの書いた本を守る話。

ドキドキハラハラするシーンがないし、 テンポがスローすぎてちょっと退屈です。 そもそも兄弟を3人にする必要性が感じられないので、 2人に絞った方がもっとテンポよくなると思いました。 とりあえず人数多ければ話の繋ぎが楽なのかもしれないけど、 ハリーポッターを意識しすぎ!

アーサーとミニモイの方が好きです。

カンフーハッスル

★★★★★ 5/5点。

テレビでやってたので見た(前にも一回見たけど)。 アイスクリームを食い逃げするシーンとか わびしさがあって好きだなー。 あとは最初に斧頭会(ふとうかい)のボスが踊りながら登場するシーンもお気に入り。

戦いのシーンは相手が軽く吹っ飛びすぎって 感じるところもあるけど、全体的に非常によく考えて作ってあると思った。 これ見るとチャウシンチーの他の映画も見たくなります。

イン・ザ・カット

★☆☆☆☆ 1/5点。

バラバラ殺人の刑事との恋愛話。 落ちもないし、つまらない。

ルパン三世 ハリマオの財宝を追え (2000年)

★★☆☆☆ 2/5点。

ハリマオの財宝を手に入れるために3体の像を探す話。 キャラの良さがあまり出てなかったけど、 ラーメンさえあればどこでも元気な銭形のとっつぁんが好き。

スティックメン (2002年)

★☆☆☆☆ 1/5点。

ビリヤードものの B 級映画。 ストーリーは微妙。

タキシード (2003年)

★★☆☆☆ 2/5点。 ジャッキーチェン主演。 身に付けると身体能力がものすごく上がる ハイテクなタキシードの話。

はっきりいってジャッキーのよさが活かせていないので、 ジャッキーものとして見ると裏切られるかも。

L change the WorLd

★★★★☆ 4/5点。

デスノート劇場版で夜神月との勝負に勝利した L が、 残された 23 日の命をどのように過ごしたかを描いたストーリー。 デスノートの原作や映画本編を見てからじゃないと面白さ半減です。 デスノートがここまでヒットすると分かっていたら、 本編で月を殺さなかっただろうなぁ。。 L というキャラが好きなら見る価値ありかと。

デスノート本編ほど捻った展開はなかったけど、 ワタリがいない状態の L だけのストーリーにしてはうまくまとめられていてよかった。 タイの少年が L の出したお菓子を食べない場面など、 少しだけですが謎解き要素も含まれてました。

FBI 捜査官役のナンちゃんは思いっきりギャグキャラだったなぁ。

ヤマカシ

★★☆☆☆ 2/5点。

ピョコピョコ走り回るヤマカシというグループが、 ひとりの子供の手術費用を稼ぐために泥棒するお話。

メンバーひとりひとりの個性がもう少し出ているとよかったかな。 これ見てると医者が信用できなくなってきます。

電車男

★★☆☆☆ 2/5点。

某掲示板からの映画化。

おどおどしたオタク主人公が電車で会ったエルメスとの恋に目覚める話。 ドキドキする展開もないし、かなり平凡な恋愛映画。

スウィーニー・トッド

★★★☆☆ 3/5点。

理髪屋さんがミュージカル風に歌を歌いながら復習劇をくり広げる話。

血が派手に飛び散ります。生々しいです。殺しまくりです。 死体をまさかあんな風に利用するとは思わなかった。 最後のシーンは観客全員が静かになること必死です。 カップルで見たりするのはあまりお勧めできません。

貧しい女性が最後まで正体を明かさなかったのがなぜなのかが謎でした。

ショーシャンクの空へ

★★★☆☆ 3/5点。

冤罪でつかまった主人公が囚人として長い年月を過ごす物語。 主人公が刑務所を出たときに、 長い年月をかけて刑務所の中で行ってきたことの意味がはっきりします。 囚人ものの映画にしては結構まったりとした感じ。

ドラゴン・ヘッド

★☆☆☆☆ 1/5点。

コミックの映画化。 うわさに違わなずつまらなかった。 演技もストーリーもいまいち。

映画はもっと違う話にしたほうがよかったんでないかな。 コミック版の結末と同じくらい力が抜けた。。

I AM LEGEND

★★★★☆ 4/5点。

映画の完成度はかなり高くて、演出もうまくて最後まで飽きさせない。 終わったときは、もうちょっと続いてもいいかなって思ってしまった。 ただ、よく考えてみるとストーリー的にはありがちなもの。

この映画のコメントで「そっち系の映画か」ってのがあったけど、 見て納得。 まさか、○○○○○ー○系の映画だとは。。 クリスマスイブに見ちゃった。おもしろかったからよいけど。

ウィル・スミスって「幸せの力」のときもそうだったけど、 座り込んで涙を流すシーンが似合うなぁ。 ウィル・スミスは座って泣く人っていうイメージができつつあります。

スイミング・プール

★★★☆☆ 3/5点。 どこが現実で、どこが小説(妄想)の中の話なのかを 見る側の判断にまかせるという趣旨の映画。 こういう映画が好きな人は、オゾン監督の別の映画も好きなみたい。

「解釈は人それぞれです」という監督は、ある意味責任放棄というか、 ただ単にストーリーがぐちゃぐちゃになっちゃっただけなんじゃないの? って気がするので個人的にはあまり好きではないけれど、 もう一度見てみようかなって思わせる作り方はさすがです。

てぃーろーりーろー♪てぃーろーりーろー♪ っていうミステリアスな BGM は気味が悪くて怖くなるので苦手です。

笑拳

★★★☆☆ 3/5点。 父親を殺した仇をとる話。 ジャッキーが3人を同時に相手にするシーンがすごすぎる。

ボーン・アルティメイタム

★★★★☆ 4/5点。 台場メディアージュで鑑賞。

ボーンの過去が明らかになるボーンシリーズ完結編。 アイデンティティ、スプレマシーを見てなくても楽しめました。

携帯電話で指示を出すシーンのテンポがちょっと速すぎて分かりにくかったな。 あのスピード感がいいのかもしれないけど。

すっきりした終わり方は嫌いじゃないけど、 ボーンがなぜ、ジェイソン・ボーンになったのかという 背景をもう少し詳しく描いた方がよかったと思う。

それにしてもマットデイモンはかこいいー。 無駄にしゃべらず、必要なときには正確な指示を出す。 そんなところがクールに感じるのかもね。

アーサーとミニモイの不思議な国

★★★☆☆ 3/5点。

アーサーが小さくなって、地下のミニモイの国に入り、 おじいちゃんが庭に埋めたという宝物を探すお話。

空とぶ乗り物に乗っているのに、ストローが貴重だと言ったり、 気にしだすとおかしなところはたくさんあるけど、 ファンタジーものが好きなら気にせずに楽しめます。

アーサーはミニモイのセレニアと結婚しちゃったけど、 将来はミニモイの国で暮らすのかな。。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団 Harry Potter and the Order of the Phoenix

★★★★☆ 4/5点。

長い映画ですけど、さすが、全体的にクオリティが高いので 途中で眠くならずに見続けられますw

最初ハリーが(子供役として)ブランコに乗ってるシーンで始まるわけだけど、 身長がもうすっかり大人になっていて、 ものすごい不自然な感覚を味わえますw

途中でハリーが魔法の先生になって、ハリー軍団を作っていたので、 最後にどれだけ活躍するのかワクワクして見てたのに、 結局ハリーの一人舞台。 最後の戦いがイマイチでした。

ラッシュアワー3

★★★☆☆ 3/5点。

ちょっと下品なジャッキーチェンが見れるラッシュアワー。 ジャッキーはもちろん刑事役です。 工藤夕貴との格闘シーンが明らかに早送りになっていたのがものすごく気になりました。。。 ストーリー的にはありきたりでもうひとつかな。

レミーのおいしいレストラン

★★★☆☆ 3/5点。

心のほんわかする安心して見れる映画です。

ねずみのレミーはすごいがんばってたけど、 主人公の男の子は結局何もやってないような。。。 レミーがいなくなっても、一人で料理できるようになる っていうエンディングの方がよかったな。

オーシャンズ13

★★★☆☆ 3/5点。

カジノの経営者への復習として、みんなでカジノ潰しする話です。

2 よりは面白いけど 1 の方が面白いです。 1 は結構スリリングだったけど、今回の話はスリルが足りないし、ストーリーもいまいちでした。 役者の演技力でもってる感じがしました。 ブラッドピットは座ってるだけでかっこいいです。

カジノものとしては、007 カジノロワイヤルの方が全然おもしろかったです。

A.I.

★★★☆☆ 3/5点。

スピルバーグが長年かけて作った人工知能を持つ少年ディビッドの話。

前半でディビッドは家族の一員として認められつつあったが、ちょっとしたミスで捨てられてしまう。 後半では家族からの愛を取り戻すために、ディビッドは本当の人間になろうとする。

決して叶うことのない、人間になるという望みを叶えてもらうためにひたすら待ち続けるシーンは、すごい孤独で、さびしい気持ちになりました。

あとで気づいたんだけど、A.I. ってタイトルは、この映画のテーマでもある「愛」とも読めるんだね。しゅご。

愛というものが、人間の五感で伝わるものだとすれば、ロボットから愛を感じられるような時代が来るのかもしれません。

SWORDFISH

★★☆☆☆ 2/5点。

ハッキングして 60 秒で 50 億ドル盗み出す話。 どうやってやったのかはまったくもって謎です。というか映画最後まで見ても、多くの謎が解決されないので結構わだかまりが残ります。

スタンリーが、コンピュータの前でワームを作っているときにノリノリになって踊っているシーンがありました。 プログラマやってると、結構その気持ち分かります。自分の思ったとおりに動くプログラムができていく快感というか興奮というか。さすがに仕事中に踊り出したりしませんが。

DVD にはおまけとして、別のエンディングが 2 種類はいってました。

不都合な真実

★★☆☆☆ 2/5点。

温暖化による危機を訴える映画。 映画としては面白くないかもしれないけど、見ておくべき映画でしょう。

ゴアさんの必死さが伝わってくる映画でした。 環境に関する論文をすべて調べて、確たる証拠のもとに 起こるであろうことを述べているところに説得力があります。

温暖化の誤解をバッサバッさと切り捨てていきます。 温暖化で海水面は上昇しないとか、温暖化は過去にもあったから今度も大丈夫だとか。

最後のスタッフロールと同時に、みんながこれから 気をつけていくべきことに関するメッセージが流れます。

こういった映画は国が補助したりして多くの人に見てもらうべきだと思います。

300(スリーハンドレッド)

★★★★★ 4/5点。

300人のスパルタ兵たちが数百万人の軍隊と戦う話。 どうやってその兵力の差を埋めるのかが気になって見てしまいました。

圧倒的な兵力を武器に攻めてくる敵に対し、スパルタ兵は子供のころから仕込まれてきた戦いの技術で対抗します。

大きい盾で隣の味方を守りながら戦うというスタイルなど、戦いのプロフェッショナルであることがうまく描写されてました。 兵と兵がぶつかり合うシーンをまったくごまかさずに描写しているのは見事でした。 肉弾戦をここまでリアルに見せる映画ってこれまでなかった気がします。

あと、みんな揃ってウォーウォーっていうのがカッコよかったです。 少しだけ気になったのは、長い戦いの中で、食料とかどう確保したのかなってこと。 ものすごい手ぶらだったしw

プレステージ(2007年)

★★★★★ 4/5点。

トリックのタネはちょっとゾッとするものでした。 登場人物が多いので最初はちょっと混乱しますが、結末を見るとなるへそという感じです。 でもやっぱり2回見ないと分かりにくい映画であることは確かで、Mr. マリックがもう一回見るって言ってたのが分かった気がします。

DVD 出たらもう一回見よっと。

ペイ・フォワード

★★★☆☆ 3/5点。

「世界を変える」という課題を出された少年が、助け合いの連鎖を作りだす pay it forward というアイデアを考える話。自分が助けられたら、別の人を助けるという単純なアイデア。少年はまずホームレスを助けます。

それにしてもやけにカッコいいホームレスだw

県庁の星

★★★☆☆ 3/5点。

県庁で人生かけてめちゃんこがんばってたのに、コネのなさだけでプロジェクトを外されてしまって途方に暮れる話。現実にも普通にありそうな話でちょっと怖いです。

ウィル・スミスの「幸せの力」もそうだったけど、一旦どん底に叩き落されてから這い上がってくる系の話は、見ていて元気が出るので好きです。仕事がんばらなきゃなって気持ちになれる。

県庁さんがプロジェクトを外され、民間企業で働いて学んだことは何かと聞かれて、「素直に謝ること、素直に教わること、何かを成し遂げるには仲間が必要だということ」と言っていた。プライドを持つことは大切だけど、素直な気持ちを持つことも同じくらい大切なんだって気付かせてくれる映画でした。

バベル

★★☆☆☆ 2/5点。

映画の「バベル」見ました。

4 つの場所での話が並行して進んでいくんですけど、さっぱり意味が分かりませんでした。世界の人々の繋がりとか、愛の大切さとか、銃の怖さとかを伝えたかったのかな?最後も、「え?終わり?」って感じでした。

見た人なりに何かを感じ取ってください、みたいな映画がたまにあるけど、単にストーリーが適当なだけな気がします。

クラブの照明が点滅を繰り返すシーンで、吐き気を催したという人が出てニュースになっていますが、実際かなりヤバイ感じでした。ポケモンで問題になったピカチュウの点滅は数秒間でしょうけど、この映画は1分近く点滅し続けます。しかも暗い映画館の中でwこれが問題になりそうなことくらい公開前に分かりそうなんですけど、小さい子は見なさそうな映画だからスルーしたんでしょうか。。

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