Azure で何らかのリソースを作成するときは、リソース名のプレフィックス として、リソースの種類に応じた略称(cosmos-
など)をつけることが多いのですが、この略称の指針が Microsoft Docs のサイトに書かれています。
リソース名をどうするかは意外と迷うところなので、こういった情報は地味に助かります。
例えば次のような感じで定義されています。
リソースの種類 | プレフィックス |
---|---|
リソースグループ | rg- |
Cosmos DB アカウント | cosmos- |
ストレージアカウント | st- |
静的 Web アプリ | stapp- |
関数アプリ | func- |
また、リソース名全体の構成も次のような例で示されています。
この辺りは開発チームによってルールが決められているかもしれませんが、まずはこの構成で間に合うか考えてみるとよいと思います。
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