効率的な勉強法について、**タイム・マジック(時間短縮の魔法)とカラー・マジック(右脳の魔法)**という2つの方法でまとめています。 気分転換のつもりで読んでみたけれど、書くという行為がいかに時間的に無駄かということや、右脳に働きかけるために色を使うべきだという意見は参考になりました。
タイムマジック
中心になっているのは1分間で本をリーディングするいう話ですね。 読むのではなくて、感覚で重要だと思うところを潜在意識で拾っていくという感じ。 Reading ではなくて Leading。 潜在意識に浸透させるために、できて当然だと思ってから読むということが大切らしい。 勉強法に限らず、**自分はできる!**と思って行動することは確かに重要ですね。
最初は左手でページをサクサクめくっていくということをとにかくやる。 読んでいないから分からない、という状況になるけど、それがまさに読まずに見ているという証拠なので、最初はそう感じるのが正解らしいです。 なるほどなるほど。 そう言われるとしばらく特訓してみようって気になりますね。 ちなみに左手でページをめくるというのも、イメージを捉える右脳を活性化させるためになるべく左手を動かすという理由からきています。
英単語を勉強するときは、1分で1単語を覚えるのではなく、1秒で1単語×60というジャブを繰り返すのが有効。 英単語を書くという行為は時間がかかるのでやってはいけない。 世の中でもっとも速いのは光なのだから、それを捉える視覚に特化して勉強するのが最強最速。 なるほど完璧な理論だ(^^)
専門家になるには、図書館にいってその分野の本を200冊読むのが手っ取り早い。 確かに1分で1冊読めるのであれば、そのくらいの勢いで知識をつけるのが早いですね。 知識をつけるためだけに学校に通うのはとても非効率。 自己満足に陥りやすい。
カラー・マジック
右脳は映像をつかさどっているので、色に反応する。 なので、記憶するときには色鮮やかなものを使った方がよい。 例えば、黒ペンじゃなくて、青ペンを使う。白い紙じゃなくて、色のついた紙(赤、緑、黄、青)を使う。
どこまで効果があるかは分からないけれど、色のついた製品を使うことくらいは簡単にできるので、試してみる価値はありますね。 ちなみに、色をたくさん使いすぎるのも逆に時間がかかって効率が悪いので、赤、緑、黄、青の4色に限定して重要度別に情報をまとめるのがよいようです。
本を読んだら、1ページくらいで色分けしてまとめておく(カラー・マジック・シート)。 これはあとから1秒で復習できる。 このシートが溜まって来たら、今度はシートを赤、緑、黄、青のクリアファイルにまとめておく。 赤のクリアファイルは常に持ち歩いて、各シート1秒で何度も復習することでバッチリ覚えることができる。