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Next.js のプロジェクトは、create-next-app コマンドで作成済みであるとします。

create-next-app コマンドで Next.js アプリを新規作成すると、アプリのトップディレクトリに、Git リポジトリ (.git/) が自動的に生成されます。 git log コマンドを実行すると、初回のコミットがすでに生成されていることがわかります。

$ git log
commit 4607ecdd2f3f9f3d0d4c86442463c3b86856e88a (HEAD -> main)
Author: maku <maku@example.com>
Date:   Sun Apr 18 23:28:22 2021 +0900

    Initial commit from Create Next App

この Next.js アプリを GitHub で管理したいときは、以下の手順で GitHub リポジトリと結びつけます。

  1. GitHub 上に 新規リポジトリを追加 します
    • リポジトリ名は create-next-app で指定したアプリ名と合わせましょう。
    • Initialize this repository with: の項目では、README.txt の作成にはチェックを入れないでください。リポジトリファイル (.git) はすでに create-next-app によって生成されているので、GitHub 側のリポジトリは空の状態で作成する必要があります。
  2. 既存の Next.js アプリを上記の GitHub リポジトリに結びつけます
    $ cd myapp
    $ git remote add origin https://github.com/<username>/myapp.git
    
  3. 既存の Next.js アプリの内容(前述の初回コミット)をプッシュします
    $ git push -u origin main
    

あとは、コード修正しながらコミット&プッシュを繰り返し、Next.js アプリを育てていけば OK です。

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