ファイル名に ID とタイトルを両方いれる
<ID>_<Wikiページのタイトル>.wiki
のようなファイル名にすれば、ファイル名から ID と Title の両方が取得できる。 ファイル名が長くなるのが欠点か。
子ノードの管理
ページ内にリンクを張っておくと、 そのページが自動的にツリー表示で子ノードとして表示される。
通常ファイルの付加情報を別ファイルで管理する
sample.zip に付加情報を追加する場合は、同じディレクトリに sample.zip.additionalinfo のようなファイルを生成し、そのファイル内に “Title: サンプル” のように書いておく。
ファイルの一覧を表示するときなどは、上記のメタデータを利用して表示するとわかりやすい。
バックアップはビューアごと CD-R/DVD-R へ
メモをバックアップするときは、そのとき使っていたビューアもいっしょに焼いて、 焼いた CD-R から直接メモを参照できるようにしたい。 ビューアもいっしょに焼くのは、メモのフォーマットが変わったりしても、その CD-R 内のメモは確実に読めるようにするため。
プラグイン機能でページごと拡張
プラグインは文字の装飾などに使うだけではなく、そのページの属性を拡張してしまう用途にも使える。
例えば、Wikidpad のケースでは、ページの中に [color: blue]
と書いておくと、そのページのツリー項目が青色で表示される。
WikidPad の Attributes という考え方
WikidPad には Attributes という機能があって、ページの中に [Attribute: Value]
というテキストを含んでおくと、左のツリービューの Views というノードからその位置に簡単にジャンプできるようになる。
Attribute 名は次のように階層化して管理することもできる。
[Foo.Bar.Hoge: Value]
どうやって、ジャンプ先のインデックスを作ってるんだろ?
本文とヘッダの編集は別のエディタで
メモの本文と、付加情報を示すヘッダ部分は別々の画面(エディタ)で編集できるようにしてもよいかも。 その場合、編集画面は Perforce のクライアント設定のようにテンポラリ・ファイルを Vim などで開いて情報入力することができるといい感じ。
ローカルファイルを簡単に扱えるメモ管理ソフトだと導入しやすい
既存のテキストファイル (.txt) があるディレクトリを操作して、自動的にデータベースを作成し、いろいろ付加情報を追加できるようなソフトになっていると導入しやすいかも。 ただ、ファイル名を変更したときなどに整合性を保つのが大変か。